新興IT企業7社で作る
「子育てTech(テック)委員会」
はスマートフォンのアプリを活用し、子育て世帯の負担軽減を目指している。
離乳食作り支援やママ友探し、赤ちゃんの泣き声で感情を推測するサービスなどを提供。
カラダノートは月齢による離乳食の量や食材の調整方法がわかるアプリで
「ステップ離乳食」
を手掛けている。
母乳やミルクを飲んだ量、排尿と排便の時刻を記録するアプリ
「授乳ノート」
などもある。
両親が記録を共有でき、子育てを分担しやすくする効果もあり
泣き声で
「おなかがすいた」「眠たい」
といった感情を推測できるのが、ファーストアセントのアプリ
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」だ。
延べ2万人から収集した泣き声のデータを基に作成したという。
クレヨンのアプリ
「Fiika(フィーカ)」
は、月齢が近い赤ちゃんを持つ近所のママ友を探すことができ
子育ての悩みを互いに話し合える。
イースマイリーは、YouTubeを使い絵本の読み聞かせサービス
「きっずちゅーぶ」
を展開している。
最近のニュースでは、育児放棄や虐待などのが報道が後を絶ちません。
このようなアプリで、円満な家庭環境を築くきっかけになれば幸いだ。