先日、都内企業に12年間勤めて月収14万円という方について触れましたが、それについて、手取り14万円でも十分に生きられるし、それどころかもっと簡単にそれ以上稼ぐことだってできると、堀江貴文さんが解説してくれています(https://www.youtube.com/watch?v=FwGDSawTtIo)。以前著書を幾つか読んで、今回の動画を見て思いましたが、堀江さんは口は悪いけど、本当に優しいですね。オレらの給料安いし日本終ってる、というツイート自体は全否定しながらも、どうやったらその苦しさを克服できるか、現実的で具体的な打開策をいくつも教えてくれています。
稼ぐために必要な知識と仕事はネット上にすべて揃っている
要は情報収集を怠け過ぎなのかなと思います。
堀江さんも動画内で解説してくれていますが、確かに今は何かをするための方法が知りたい場合、そのほとんどは検索すれば情報はタダで入手可能です。ほしい情報が、仕事に関するものでも同じです。昔は書籍や学校などでしか得られなかった知識がタダで手に入るので、スキルの習得も以前よりハードルが下がっています。
また、仕事に関してもネット上では、「○○についてまとめた記事を書いてください」「○○な動画を作ってください」などの仕事はたくさんあります。単価の高いものをなるべく選ぶ必要はありますが、確かにそれらを月に数件やれば、それだけで月収手取り14万円を超えることは可能です。
そうすると会社勤めのストレスや正社員/派遣社員といった変な階級制度も関係なく、仕事は真剣にやらなくてはならないものの気楽に、そしておそらく労働時間も会社勤めよりは全然短くて済むでしょう。
そうなると、長期間安い月給で会社勤めをしなければならない理由はありません。
大都会にこだわる必要もない
これも以前から堀江さんだけでなくひろゆき氏あたりも触れていたことですが、大都会での生活コストは無駄に高い部分もあるため、都会でも田舎でも生活スタイル(普段やること全般)自体は変わらない、という人であれば、ちょっと田舎に住んだ方が生活コストが安く住んで有利なようです。
地方のほうが家賃などは安く(食費等他は地域にもよりますが)、情報網も整備されているので、娯楽については動画配信サービスがいつでもどこでも安く楽しめて、SNSなどを通じて人とも接することができるので、収入源のほとんどがネット経由であれば、ふだん人が多いところに住む必要がありません。たまにいつもとちがう雰囲気を楽しみたいと思ったら、LCCを使って東京に遊びに行けばいいと説いていますが、確かに移動コストも昔より安いので、ふだん地方でたまに東京、も十分に可能です。
あるものを使う努力が必要
このように、今は情報もだれでも大部分を無料で得ることができて、仕事もネット環境とPCさえあれば、どこでもすることが可能です。これらを使わずに、現状のつらさについてただ文句を言い続けるのは時間の無駄です。せっかく自分を変えるチャンスが転がっているのですから、それを使わない手はありません。