こんにちは。creator.kです。
生まれたばかりの子どもは可愛いですよね!
しかし、成長するにつれ親の言うことを聞かなくなったり
ゲームばかりして成績が悪くなったりで、きつく当たったりはしていませんか?
少しでも心当たりのある方は、とても大事な話なので聞いてくださいね!
体罰が与える影響とは
脳科学者で小児科医でもある福井大学の友田明美教授が
体罰が脳に与える影響について、米ハーバード大学と共同で研究した結果
「マルトリートメント(不適切な教育)」
の種類により、ダメージを受ける脳の部位が違ってくることがわかった。
例えば、厳しい体罰で大脳の前部に位置する
「前頭前野」
が萎縮し、本能的な欲求や衝動が抑制されにくくなるそうだ。
また、暴言によってはコミュニケーションを円滑にするために働く
「聴覚野」
が肥大して、情緒が不安定にもなり、目の前で夫婦喧嘩などを見ることに至っては
「視覚野」
が萎縮し、記憶力が低下するなんてことも。
叱る行為は依存症?
一方、臨床心理士の村中直人氏は
「体罰はおろか、叱るという行為に相手の学びや成長を促進する効果はない」
と主張しています。
叱るという行為は自らに会館や充足感をもたらし、
依存性があることを明らかにしているそうだ。
体罰は絶対に許されない!
先月14日に法制審議会が法相に答申した民法改正要綱には
監護や教育に必要な範囲で親が子どもを戒めることを認める
「懲戒権」
の削除などが盛り込まれました。
「しつけ」
を口実にした体罰や虐待を防ぐのが目的だ。
答申を受けて政府は、民法改正案の国会提出に向けた準備を始めた。
そこで公明党は、子どもの人格尊重と年齢・発達への配慮に関する義務を新設。
親に自覚があろうがあるまいが、
子どもの心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動の禁止も明示。
しつけに、体罰はいらない❗️早期法制化へ‼️と謳った。
まとめ:
自分も中学生の時に体罰を受けました。
職務室に連れ込まれ殴る蹴るを受けて、今も心の傷として残っています。
子どもの未来に光を与える教育が増えていって欲しいものですね。