画面トップにあるGMOの売買サイトは、昨年サービスが終了するまでついに利用する機会はありませんでしたが、サイト売買を知るきっかけをくれました。 しばらく新規のものは購入していなかったのですが、最近になって新たにまたいくつかwebサイトを買おうかと思って、売買のページを見ています。
サイト売買と聞くと、怪しいと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。わりと売り出されているまま正直な状態のものが多くあります。ダメな感じのサイトは、やっぱり稼げなくて駄目ですし、いいサイトは、確かに外注などで定期的に記事を追加し続けることで稼いでくれます。
最近は資金に余裕がある企業さんも減価償却できる資産を持ちたいのか、webサイト購入を考えているようで、売出価格が高額なサイトも多く出品されているように思います。
予算的に、そういったサイトには全然手が出せないので、いつもただ見ているだけなのですが、ちゃんと運営することができれば、利回りは高いものが多く出品されてそうです。
サイトの利回りが意味すること
どの投資対象でもそうですが、利回りが高いということは、それだけ回収が難しいか疑わしい部分あり、ということでもあるでしょうから、買うサイトは慎重に選ぶ必要があります。
過去にもいくつか購入して運営してみましたが、何とか回収できたもの、買ってもダメだったもの、長く続けて使えているものの収益の上りは結構細くて月に数千~数万円といったもの、など実に様々なタイプのものがあります。
利回りが高いことには他にも理由はあって、例えば、コンテンツがしっかりと作りこまれたサイトであっても、張られているリンク元が怪しかったりすると、検索の順位が下がって突然稼げなくなってしまったりと、自分のサイトだけではどうにもならないですし、そういったことに備えるのが難しいからだと思います。
どこの売買サイトを使って選んでいるか
売買サイトによって、大型の高額サイトを重点的に売買していたり、少額のサイトだけを専門的に扱っているところなどありますが、現在はサイト選びには、サイトキャッチャーやサイトM&Aなどをよく使っています。

(↑こちらにお世話になったこともあります)
どういうサイトを買うのがいいか
基本的にどういったものを購入するのがいいかは、予算にもよると思いますが、今は、毎月の上りは細くても長く使い続けられる(金額は小さくても長く稼いでくれる)サイトを中心に購入しています。
この方法では、それなりにまとまった広告料を稼ぐにはサイト数を多く持たないとならず、それぞれの更新作業などにも手間が掛かりますが、その反面、リスク分散という意味では一つのサイトに頼らずに済むわけですから、悪いことばかりではありません。
こまめにメンテ(記事追加・広告張替え)すれば、確かに広告料を稼げるので、いくつかまた買う予定でいます。