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creator.kです。
MLBは機構は20日(日本時間21日)、6月12日~18日を対象にした週間MVPを発表。
ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平選手が選出され、5度目の受賞となった。
本当にすごい事ですよね!
じつは、大谷翔平にも負けない日本メジャーリーガーが歴代にはいたんです。
そんな歴代のスーパーヒーローを、ご紹介したいと思います。
野茂英雄
4度の受賞
- ナ・リーグ1995年6月第4週 野茂英雄(ドジャース)
- ナ・リーグ1996年4月第2週 野茂英雄(ドジャース)
- ナ・リーグ1996年9月第4週 野茂英雄(ドジャース)
- ア・リーグ2001年4月第1週 野茂英雄(レッドソックス)
野茂英雄は日本出身の元プロ野球選手で、メジャーリーグベースボール(MLB)で活躍したことで知られています。彼は1995年にロサンゼルス・ドジャースに入団し、日本人初のMLBスターターとなりました。
彼の特徴的な投球フォームと、その圧倒的な速球とフォークボールは、アメリカの野球ファンを驚かせ、彼の名を一躍有名にしました。また、彼は1996年にはノーヒット・ノーラン(試合で相手に一つも安打を許さないこと)を達成し、その実力を世界に示しました。
野茂はその後もMLBで長く活躍し、2001年にはアメリカンリーグの最優秀投手に選ばれるなど、その才能を存分に発揮しました。彼の活躍は、その後の日本人選手がMLBで活躍する道を開いたとも言われています。
松井秀喜
4度の受賞
- ア・リーグ2003年6月第5週 松井秀喜(ヤンキース)
- ア・リーグ2004年5月第5週 松井秀喜(ヤンキース)
- ア・リーグ2005年6月第3週 松井秀喜(ヤンキース)
- ア・リーグ2011年7月第4週 松井秀喜(アスレチックス)
松井秀喜は日本出身の元プロ野球選手で、日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグベースボール(MLB)の両方で活躍しました。彼はパワフルな打撃力で知られ、その活躍は日本だけでなく、世界中の野球ファンに影響を与えました。
彼はNPBの読売ジャイアンツで活躍した後、2003年にニューヨーク・ヤンキースに移籍し、日本人選手として初めてMLBでフルシーズンを戦いました。彼のMLBでの活躍は、その後の日本人選手がMLBで成功する道を開いたとも言われています。
松井は特に2009年のワールドシリーズでの活躍が記憶に新しく、その年のワールドシリーズMVPに選ばれました。彼のキャリアは、そのパワフルな打撃と共に、野球の歴史に名を刻んでいます。
イチロー
5度の受賞
- ア・リーグ2004年8月第2週 イチロー(マリナーズ)
- ア・リーグ2006年6月第1週 イチロー(マリナーズ)
- ア・リーグ2010年9月第4週 イチロー(マリナーズ)
- ア・リーグ2012年9月第4週 イチロー(ヤンキース)
- ナ・リーグ2016年8月第1週 イチロー(マーリンズ)
イチロー(本名:鈴木一朗)は日本出身の元プロ野球選手で、日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグベースボール(MLB)の両方で非常に成功したキャリアを築きました。
彼はNPBのオリックス・ブルーウェーブで9年間プレーした後、2001年にシアトル・マリナーズに移籍し、MLBでのキャリアをスタートさせました。彼のMLBでのデビューシーズンは驚異的で、その年のアメリカンリーグの最優秀新人(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)と最優秀選手(MVP)の両方を受賞しました。
イチローはその後、MLBでのキャリアを通じて数々の記録を打ち立てました。その中でも特筆すべきは、2004年にシーズン262安打の新記録を樹立したこと、そして2016年にはプロ通算(NPBとMLBを合わせた)での4257安打を達成し、ピート・ローズの持つ記録を超えたことです。
イチローの打撃スタイルは独特で、そのスピードと技術は世界中の野球ファンから称賛されました。彼のプレースタイルとキャリアは、野球の歴史に大きな足跡を残しました。
大谷翔平
5度の受賞
大谷翔平は日本出身のプロ野球選手で、メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに所属しています。彼は「二刀流」として知られ、ピッチャーとしても打者としても優れたパフォーマンスを発揮します。これは現代のメジャーリーグで非常に珍しい才能であり、そのため彼は「現代のベーブ・ルース」とも称されています。
彼は1994年7月5日に生まれ、高校時代には早くからその才能を見せつけていました。プロ入り後は日本の北海道日本ハムファイターズで活躍し、2013年には最優秀選手(MVP)に選ばれました。その後、2018年シーズンからMLBのエンゼルスに所属し、アメリカでもその才能を発揮しています。
また、2021年にはアメリカンリーグのMVPに選ばれ、2022年には投打でのダブル規定到達や二桁勝利・二桁本塁打という偉業を達成しました。
2023年には日本代表としてワールド・ベースボール・クラシックに出場し、MVPを受賞しました。
大谷翔平は投手としては最速165 km/hの速球と多彩な変化球を持ち、打者としては長打力と走力を兼ね備えています。2023年6月19日現在、今シーズンの成績は投手として6勝2敗、防御率3.29、105奪三振、打者としては打率.300、24本塁打、58打点、10盗塁です。
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まとめ
歴代の日本メジャーリーガーは、すごい人たちばかりですよね!
そんなスーパースターがいるからこそ、今があるのかもしれません。
5度目だけではなく、歴史を変える実績を大谷翔平に期待しています!