【超速報】教師はもういらない。2023年3月14日に始動したGPT-4がスゴすぎる!
【速報】ChatGPTが、プラグインとの連携で最新データが取得可能に!
こんにちは。
creator.kです。
2022年11月、OpenAIによって開発されたAIチャットサービス ・ChatGPTが公開され
注目を集めましたよね!
そんな、ChatGPTに対抗すべくGoogleから対話型AI・Bardが発表されました!
果たしてBardとはどのようなものか。
詳しく調べてみました。
最新情報を取り入れられる”Bard”
Bardは、Googleが2年前に発表した
「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications: 対話アプリケーション用言語モデル)」
を搭載した次世代言語/会話機能を活用したもので、世界の幅広い知識と大規模言語モデルの能力・知性・創造性を組み合わせることを目指しており、Webの情報を活用し、最新で質の高い応答を提供します。
例えば、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による新発見を9歳の子供に説明したり、現代サッカーにおける最高のストライカーについて学んだり、といった応用も可能という。
当初は、軽量なバージョンのLaMDAを公開。このモデルでは、必要な計算力が少ないため、より多くのユーザーに提供でき、より多くのフィードバックを得られるという。外部からのフィードバックと内部テストを組み合わせて、Bardの回答が品質・安全性・現実世界の情報の根拠の高い基準を満たしていることが分かったそうだ。
BardとChatGPTとの違いとは
会話の記憶
ChatGPTの場合
ChatGPTは以前の会話で話した内容を覚えておくことができる。ただ、記憶できるのは3000語までに限られ、新たな回答をするときに過去の会話は使用されない。
Bardの場合
会話の文脈を保持する能力は「今のところあえて制限」されています。ただ、今後向上していく見込みだという。
知識ベース
ChatGPTの場合
ChatGPTは別の言語モデルである「GPT-4」に基づいており、回答のもとになる知識は2021年9月までに学習したものとなっている。そのため、最新の情報や研究は追えていない場合もある。(【速報】ChatGPTが、プラグインとの連携で最新データが取得可能に!)
Bardの場合
Bardの基盤になっているLaMDAはインターネット上から情報を引き出せるため、Bardからは常に最新の内容の回答を得られます。また、BardはGoogleの検索エンジンとも連携していて、指示すればウェブサイトへの直接のリンクも提示してくれる。
対応言語
ChatGPTの場合
主要言語の英語のほかに、習熟度に違いはあるもののスペイン語やフランス語、イタリア語、アラビア語、標準中国語、日本語、韓国語などにも対応している。
Bardの場合
英語にしか対応しておらず、質問も答えも英語ということになる。
回答の仕方
ChatGPTの場合
質問に対してひとつの回答しか示さない。
Bardの場合
プロンプト(指示文)を与えると、「ドラフト」と呼ばれる回答を必ず複数示し、そこからユーザーが最適な回答を選べる仕組みになっている。
などが、BardとChatGPTとの主な違いとなっています
まとめ
最新の情報をキャッチしてくれるBardのスゴさに驚きですね。
Bardを使って、様々な仕事に有益なツールとして活用していきましょう!