こんにちは、creator.kです。
大手キャリアであるKDDIは、
7月2日に大規模な通信障害が起き4000万近くという回線に影響を与えました。
また、ライバル社であるNTTドコモも、7月7日に一部ユーザーの間で
データ通信がつながりにくい状態が発生し多くの利用者が困惑する事態が発生しました。
このような事が起きていたら、利用者としたら不安で仕方がありませんよね…。
そんな方の不安を解消する方法が実はあったのです!
デュアルSIMで対処しよう
デュアルSIMとは、
2つの携帯電話回線をひとつのスマートフォンのなかに入れておけるというものだ。
日本で売られているiPhoneの場合、iPhone X以降がデュアルSIMに対応しており、
契約した回線のSMIカードを2つ目のカードスロットに装着すればよい。
また、eSIMとよばれる回線の契約情報を
端末内にデータとして書き込む方式に対応している端末の場合、
オンラインで手続きを行うだけで回線の開通が可能だ。
SNSなどでは
「そんな費用は出せない」
という思うかもしれませんが、低料金で維持できるプランも増えています。
たとえば、日本通信の
「合理的シンプル290プラン」
は、月290円で1GBのデータ通信が利用可能で、音声通話も利用可能です。
また、HISモバイルの
「自由自在290プラン」
は月のデータ通信が100MB未満なら290円で維持できます。
月額1000円前後の価格帯まで広げれば、
楽天モバイルやLINEMOのミニプランなども選択肢になってきます。
また、povoなら使わない月は基本的に費用が発生しないので、自分に見合った方法を見つけよう!
スマホ2台持ちで対処しよう!
今使っているスマホがデュアルSIMに対応していない場合は
もう1台、別回線のスマホを持つという選択肢も良いかもしれません。
機種変更前に使っていた端末がまだ使える状態なら、それを活用してみてください。
余分な端末が手元にない場合は、中古で安く入手したり、
新品のSIMフリー端末(2万円程度)の製品を購入するという手もありますね。
家族でキャリア分散をして対処しよう!
同居している家族などがいる場合は、契約する通信会社を分散させて、
通信障害に対するリスクを回避する方法もあります。
家族割引のために皆で同じ通信会社を使っているというケースは多いかもしれないが、
その場合、その会社で通信障害が起こると誰もスマホを使えない状態になってしまいます。
誰か1人でも別の通信会社を使っていれば、そのスマホから情報を入手したり、
緊急の電話をかけたりできるので安心ですね。
Wi-Fiがあれば電話できる「LINE out」で対処しよう!
今回の通信障害では、Wi-Fi通話サービスの
「LINE out」
がSNSなどで話題となりましたね。
LINEアプリ内から利用でき、データ通信が使えない状況でも、
Wi-Fiに接続していれば任意の携帯電話や固定電話に発信ができるという優れものです。
利用するには、LINEホーム画面の
「サービス」→「すべて見る」
でサービス一覧を開き、そこから
「LINE out Free」
を選びます。
最初の画面ではLINEの友達の一覧が表示されますが、
左上のアイコンをタップすればキーパッドが表示されます。
電話番号を入力して発信すると、30秒の広告動画が再生された後、
携帯電話宛てなら2分。固定電話宛てなら3分の無料通話が可能になります。
救急や消防などへの発信はできないが、
店舗や病院に予約変更の連絡をしたい場合などには重宝するかもしれませんね。
まとめ:
「備えあれば患いなし」
この言葉を忘れずに、どんなことにも対応していきたいですね。