こんにちは、creator.kです。
6月19日に、東京ドームにて開催される那須川天心vs武尊がメインの格闘技イベント
「THE MATCH 2022」
を、フジテレビが放送しない旨を発表しました。
RISEやRIZINの舞台で活躍する那須川天心と、K-1を舞台で活躍する武尊の試合が
地上波で行うと決定していたのにも関わらず、3週間を前にして放送中止になり
悲しいですね。
フジテレビ関係者と運営側にはどのようなことが起きたのでしょうか。
考えられる2つの理由。
“反社交際音声”流出トラブル
THE MATCH 2022の主催者である榊原信行さんに対して、
5月に週刊ポストセブンが反社疑惑を報じました。
記事内では榊原信行さんが
「RIZIN関係者が反社と交際していることを認めた音声」
が流出したと書かれています。
流出された音声は以下の内容だそうです。
これに対し、榊原信行さんは記者会見でこのように話されていました。
一連の流れは以下のようになっています。
1:榊原CEOと知人のY氏に対する反社関係の音声が流出!
2:音声の報道もみ消しをX氏に500万円で依頼する。
3:しかし、音声報道は報道されてしまった!
4:榊原CEOはX氏を告訴!
榊原CEOに非がない事を願っております。
放映する金額が高額?
もう一つの理由としては、放映権料が高いのではないかとされています。
格闘技の一般的な金額は数千万円と言われていますが、
THE MATCH 2022の観戦チケットは最も高いVIP席で300万円、
一番安いVIP席だとしても100万といった価格設定です。
過去最高の興行収入や観客動員数、観戦チケットの値段を考えると少なくとも
「億」
の放映料を要求した可能性もあります。
また、広告費の割合もテレビ業界が一番だったが、
2019年からはインターネットに抜かされているといった現状もあります。
この頃から、テレビ業界の明らかな衰退が始まっていますね。
地上波の中止も、このような背景があるからなのかもしれません。
まとめ:
このような結果になってしまって悔しいですよね。
しかし、試合自体は行われますのでアベマTVで観戦しましょう!
「最強VS最強」
心から楽しみにしています!