こんにちは、creator.kです。
在宅ワークなども増え、電気料金の値上げがとても苦しいですよね。
そんな方に、電気料金を抑えられる裏ワザがありますよ!
裏ワザを使い電気代を節約しよう。
5つの対策で節電を!
5月19日、ロシアのウクライナ侵攻などが原因で
大手電力10社のうち4社が値上げすることが分かりました。
残り6社は、燃料価格の変動分を料金に反映できる制度の上限額に達しているため、
値上げできなくなっているとのことです。
7月の電気およびガスの料金変動は以下の通りです。
■7月の電気・ガス料金
北海道電力 8763円(↑1212円)
★東北電力 8565円(↑1322円)
東京電力 8871円(↑1898円)
中部電力 8516円(↑1870円)
★北陸電力 7211円(↑526円)
★関西電力 7497円(↑752円)
★中国電力 8029円(↑1103円)
★四国電力 7915円(↑906円)
★九州電力 7271円(↑782円)
★沖縄電力 8847円(↑1379円)
★東京ガス 5886円(↑1192円)
大阪ガス 6512円(↑1137円)
東邦ガス 7135円(↑1312円)
西部ガス 6659円(↑969円)
(※各社の平均的な家庭の料金で、使用量の想定は一部異なる。)
(★は燃料価格の料金への反映が上限に達した会社。カッコ内は前年7月からの増加額)
大幅な値上がりで頭が痛いですよね・・
対策をとり、不安を少しでも解消していきましょう。
①家にある電化製品を見直そう
つまり、よく使うものから節電に取り組むことで、高い効果を得ることができます。
そして、古い家電製品から新しい家電製品に買い換えることでも節電につながります。
用する家電は主に、エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明が多いですよね。
また省エネ製品買換ナビゲーションの
「しんきゅうさん」
では電気代の比較ができるので、節電効果が高いものから買い換えるとよいでしょう。
特に、家族や親戚が集まるリビングから買い換えると、
節電効果も高くなるので検討してみてください。
②保温機能を見直そう
温め続けている製品はあったりしませんか?
夏なら温水洗浄便座の暖房機能をオフにして、貼る便座シートを置くのもいいかもしれません。
また、電気ポットの保温はやめて、飲む分だけやかんなどでその都度沸かす。
炊飯器の保温を使わず、小分け冷蔵、冷凍にするなど
小さなことからコツコツ電気を使わない工夫をしてみるのもいいかもしれませんね!
➂窓まわりを確認してみよう
窓対策がされていなかったりすると、せっかく冷房で冷やした空気も
窓ガラスから逃げてしまい電気代のロスにつながってしまいます。
冷暖房効率を良くするため、
遮光性や遮熱性能の高いカーテンに買い換えるのもいいかもしれません。
オーダーをする場合、仕上がりまで2週間ほどかかることがあるので、
早めに注文をすることをおすすめします。
④新しい電力会社に変えてみよう
電力会社によって様々なキャンペーンやサービスを行ったりしているので
新電力に切り替えることで、電気代が安くなることがあります。
また、自治体で共同購入することで電気代が安くなるといったサービスもあります。
首都圏10自治体で実施している
は、電気を共同購入することで電気代が安くなる取り組みです。
令和2年度の電気代削減額は、自然の電気30%:約9%、自然の電気100%で約6%でした。
募集期間が限られており、次回は令和5年分となっていますが
申し込みが集まれば集まるほど安くなる仕組みのため、今後の選択肢としてもいいかもしれませんね。
⑤節電を心掛けよう
使っていない電気はこまめに消しましょう。
テレビや照明のつけっぱなしなどがあったら、注意したいですね。
そして、共有して節電する
「クールシェア」
を習慣にしましょう。
家族でリビングなど1つの部屋で集い、居心地の良い空間にしたり
コミュニケーションを取るようにすると、節電にも家庭円満の秘訣にもなるかもしれませんね。
さらに、夏場は冷蔵庫の開閉回数が増えますので水筒などを使って、
麦茶などを入れて家の中でも持ち歩くようにすると冷蔵庫の開閉回数を減らすことができます。
それぞれは小さなことですが、夏までに習慣化させておくと、節電の効果が大きくなるでしょう。
無理をせず、生活の中で節電できる仕組みを今のうちにつくっておくことで
上昇した分の電気代は取り戻すことができるのではないでしょうか。
まとめ:
世界情勢により、いつどのように生活環境が変わるかわかりません。
より良い生活習慣を心掛け、アップデートしていきましょう。