こんにちは。creator.kです。
コロナが流行し、肩身の狭い世の中になっている矢先に
人類が決して起こしてはいけない
“戦争”
が始まってしまいましたね。
他国の争いだから日本は関係ないでしょ?
そんなことはありません。
今後、日本の経済・・いや世界経済に大きな影響を与えることは
間違いないでしょう。
あの大手企業に大打撃?
3月8日に、ウクライナ危機を受けた原油や液化天然ガス(LNG)の
相場高騰により、楽天グループ傘下の楽天エナジーなど
新電力の一部で新規契約の受付停止が相次いでいることが分かりました。
欧米がロシア産原油の禁輸を検討しており、今後の制裁強化によっては
過去5年で最高水準にある電気・ガス料金が、さらに上がる可能性が。
楽天エナジーは、電力の調達価格の先行きが見通せないとして
電機の新規受付を4日に停止するという事態になった。
他社も続々と・・
ボーダレス・ジャパンの運営するハチドリ電力も
2月25日から事業用などの高圧電力の新規受付を止めるという結果に。
自前の発電所を持たない新電力は、御電力市場などで電力を調達
しているため、今回の燃料高で大きな影響を受けるでしょう。
卸価格はどうなる?
卸電力の取引価格は2021年度前半では1キロワット時あたり
数円~10円程度だったが、燃料高から10月以降は値上がり傾向で
今年3月は20円を超える日が続いているという。
対策はいかに。
ハチドリ電力の担当者は
「自社発電所を増やすなど、市場価格に左右されない状態にしたい」
説明している。
今後の動向は・・
大手電力の4月の家庭向け料金は、5社が燃料費調整制度で
燃料費を転嫁できる上限を上回っており
今後は、経済産業省に抜本的な値上げを申請しない限り
燃料費の上昇分を電力会社が負担することとなるでしょう。
まとめ
先行きの見えない毎日に不安が募りますよね。
そんな中でも
「いま自分に何ができるか」
と希望を見出し、明るい未来になることを信じて生きましょう。