自衛隊が運営するコロナワクチン大規模接種センターは6月17日に、全国の18歳以上を対象に接種を始めた。
予約枠が多く残り、65歳以上の高齢者限定を外し64歳以下に拡大した。
使用する米モデルナ製ワクチンは18歳以上が対象である。
年齢の範囲が大幅に広がった。1日当たり東京会場1万人、大阪会場5千人に接種できる体制を生かすため、
防衛省は希望者に早めの予約を呼びかけている。
17日朝、東京会場は
「18歳以上の方、接種券をお持ちの方が対象となります」
とアナウンスがあった。
大阪会場の17日分はもともと65歳以上でかなりの予約枠が埋まっていたが、キャンセル待ちなどで64歳以下も入り、
接種が始まった。
17日午後2時までに東京会場の21~27日接種分、計7万件の予約がすべて埋まった。
大阪会場は約1万8千件が残っている。大阪市が64歳以下にも接種券の配布を始めており、
今後急速に埋まる可能性がある。
センターは5週間後を軸に2回目の日時を指定している。28日以降はセンターで1回目を受けた高齢者の2回目の期間に入り、
新規の予約枠はほとんどない。キャンセルが出れば前日まで新たに予約できる。
18歳以上のワクチンの接種が開始され、予約が殺到するでしょう。
しかし、まだ様子を見てから行うと考えているひとも、3割ほどいます。
副作用を懸念している証拠かもしれませんね。
自分の身体は、自分でしか守れません。知恵を振り絞り情報を集めしっかりと対策をとっていきたいものですね。