先月31日、国立がん研究センターはコロナウイルス流行による外出自粛や在宅勤務の影響で
たばこをする同居人からの受動喫煙が増えたと答えた人が33.7%に上ったと発表した。
同センター平野公康研究員は
「自宅にいる時間が長ければ受動喫煙の機会が多くなり、健康への影響が懸念される」
としている。
喫煙者はコロナに感染した際の重症化や死亡のリスクが高いことが示されているのに加え、生活様式の
変化によるストレス増加で喫煙量が増えることが心配されている。
同センターは今年5月、たばこを吸う人と吸わない人それぞれ千人の成人にアンケートした。
同居人からの受動喫煙に関する質問では、同居人の喫煙の有無にかかわらず、回答が
得られた吸わないひと818人のうち
「受動喫煙が増えている」
と答えたのは10.6%だったが、喫煙する同居人がいる人に限ると33.7%に上った。
喫煙者に吸う量が増えているかどうかを問うと、増えた人が18.0%で、減った人は11.4%、変わらない人は
69.6%。喫煙量増加の理由はストレスが49.4%で
「職場は喫煙だが自宅は制約がない」
が33.9%だった。
私も以前、働いていた職場でのストレスなどがあり、たばこを吸いたいという衝動に駆られましたが
たばこが身体に及ぼす影響を考えると躊躇しました。
そこで、たばこの代替品のようなものはないか検索したところ
メントールとカフェイン、高麗人参といった成分だけで作られた電子タバコを発見しました。
ニコチンやタールといった有害物質はなく、集中力アップや、気分転換に最適とありました。
まだ使用はしていないが、今度購入をしてみたいと思います。
この現代を生きるには、手軽なリフレッシュが必要かもしれませんね。