10月1日から税金や制度の変更があるそうだ。
安さで人気のある第三のビール(発泡酒など)は増税になり、店頭でも値上げとなる見通しだ。
ビールは、減税で値下がりするとのこと。
ワインやたばこが増税で値上げとなる一方、NHK受信料は引き下げられる。
医療に関しては、65歳以上の人などへのインフルエンザワクチン優先接種が始まり、今年8月以降に生まれた
0歳児へのロタウイルス胃腸炎ワクチンは定期接種(原則無料)となる。
生活保護基準見直しの一環として、一部世帯で食費や光熱費に充てる「生活扶助」が減額になる。
自己都合退職の場合に失業手当を受け取るまでの期間が三カ月から二カ月に縮まり、転職しやすい環境を整える狙いだ。
最低賃金は地方都市を中心に40県が順次1~3円引き上げる。
具体的な増減税額については、第三のビールは350ml缶一本当たり9.8円の増税、ビールは7円の減税になる。
店頭価格は小売各社がそれぞれ決めており、10月以降の価格は増減税額を目安に変わりそうだ。
ワインはボトル1本(750ml)当たり7.5円の増税、日本酒は一升瓶一本(1800ml)当たり18円の減税になる。
NHKは地上波だけでの契約では月額35円、衛星放送も見られる契約は60円値下げとなるとのこと。
安倍内閣から菅内閣に代わり、制度や仕組みが変わりつつあります。
今後の国民の生活がより豊かになることを心待ちにしたいですね。