15日、厚生労働省は
「敬老の日」
を前に全国の100歳以上の高齢者が過去最多の8万450人となり
初めて8万人を超えたと発表した。
昨年から9176人増え、50年連続で増加。
年間の増加人数も過去最多となり、女性が88.2%を占めた。
老人福祉法で、老人の日と定めた15日時点で100歳以上の高齢者の数を
1日時点の住民基本台帳を基に集計した。
男性は昨年から1011人増の9475人。女性は8165人増の7万975人。
2020年度中に100歳になったか、なる予定の人は4万1802人。
初めて4万人を超え、増加人数も過去最多となった。
ギネス記録としては男女を通じ
「存命中の世界最高齢」
に認定されているのは福岡市の田中カ子さんで
なんと1903年(明治36年)生まれの117歳であり
すごい限りである。
また、都道府県別の10万人当たりの100歳以上の高齢者数は、島根が8年連続最多で
127.60人。続いて高知が119.77人で鳥取が109.89人となった。
日本の医療技術の進歩が理由と指摘されているとのこと。
厚生労働省の今年7月の発表によると
2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳。男性が81.41歳となり、ともに過去最高を更新した。
先日、私の祖母は卒寿を迎えました。
毎朝ラジオ体操に参加していて、健康的な生活をおくっていることにこの上ない幸せです。
疾病の終息時に、祖母の大好きな温泉に連れていってあげたいですね。