文部科学省は、社会人が学びなおす
「リカレント教育」
を広めるため、今が一番若いんだと学びなおしを
呼びかける動画シリーズ
「今スタ!社会人の学び応援プロジェクト」
を作り公開した。
政府は、人生100年時代の中
2022年度までに社会人学生を100万人とする目標を掲げるが
17年度で約51万人にとどまっている。
還暦で保険会社を開業し、古希を迎える年に
立命館アジア太平洋大の学長となった出口治明さん(72)が動画の中で
「大学や専門学校で学んだことが5年、10年、20年と役に立たないはずがない。
学び続けることが大事だ。」
と強調し
「年を取ったから、今更勉強なんて」
と尻込みしないよう訴えている。
働き改革で知られるソフトウェア開発会社サイボウズの青野慶久社長(49)も動画に登場し、
留学や転職のため退職しても最大6年間は復職可能とする
「育自分休暇制度」
を設けていると明かし
「学び直した社員は新しいものを持ち込んでくれる。次のビジネスの種になり
イノベーションを作るきっかけになっている」
と語っている。
社会人に適したコースを設けた専門学校の紹介動画もあり
それぞれ数分から十数分。
動画投稿サイト
「YouTube」
の文部科学省チャンネルで閲覧できるとのこと。
私は先日、Excelの資格を取得いたしました。
その資格はそこまで難関なものではないですが、取得したことは自分の成長の一歩だと感じた。
生涯学習することは、人生を輝かす秘訣なのかもしれませんね。