今月14日、ICカードを触れたり、切符を投入したりする必要がない「タッチレス」改札を一般客に体験してもらうため、
山手線高輪ゲートウェイ駅前で、先端技術の紹介イベントにて実証実験を行いました。
「荷物を両手に持っているときにとても便利だと感じる」
「子供といるときにとても楽に通過できる」
などの意見が寄せられた。
JR東日本は、スマートフォンの専用アプリを活用する改札機「タッチレスゲート」への切り替えを2~3年後に始めたい考えており
タッチレスゲートが設置された改札では、天井のアンテナから床面に向けて「ミリ波」と呼ばれる電磁波を照射し高速でスマホとデータをやりとりし、ゲートが開くといったものだ。
将来はタッチを不要にするだけでなく、切符や改札機をなくし、列車に乗り降りできる仕組みを構想しており、利用者の意見を集め、準備を加速させるとのこと。
また、イベントでは顔認証の改札機も実験を行い、利用者が事前に登録した顔と一致すれば、通過できるといった検証も行われた。
イベントは2日前までの事前予約制で9月6日まで毎日開催している。
改札を通る際に、SuicaやPASMOなどの交通電子マネーが読み取れなく
後ろに並んでいる人たちに迷惑をかけてしまったことが何度もあるので
このようなシステムが導入されることはとてもうれしいことですね。
また、満員電車などをなくしていくために
リモートワーク、テレワークのような働き方の企業が増えていくことを望むばかりですね。