「bitbank.cc(ビットバンク)」は、東京に本社のある仮想通貨取引サービスを行う企業「ビットバンク株式会社」の提供する取引所サービスです。
仮想通貨交換業者としての登録を受けて、「関東財務局長登録番号第00004号」として正式に営業を始めています。
基本情報
企業概要
運営企業名:「ビットバンク株式会社」
本社所在地:東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
設立日:2015年5月
代表取締役:廣末紀之氏
資本金:11億3100万円
ちなみにビットバンク株式会社は「一般社団法人日本仮想通貨事業者協会」、および「ブロックチェーン推進協会」会員でもあります。
特徴・利用方法
ビットバンクは、初心者よりもむしろ仮想通貨トレードに慣れた中級者以上に人気が高い印象があります。
いわゆるアルト(オルト)コインが販売所でなく取引ベースで購入な点が評価されています。
日本国内取引所では、多くの場合、オルトコインは会社から言い値で買う形式になっており、さらに利益が上乗せされているので、どうしても割高になってしまいます。
ビットバンクはシンプルにアルト(オルト)コインをユーザ同士が取引する形なので、割安で入手できるわけです。
つまりビットバンクを利用する目的の最大の理由、それは日本国内でアルト(オルト)コインを購入するのに最もリーズナブルである、という点です。
リップル(XRP)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコイン以外の、これら5種類のアルトコインが販売所のように高額な手数料を取られず、安価に入手できるという点は非常に強みであると言えます。
ビットバンクでは、広告には女性モデルなどを使っておらず地味な印象がありますが、実は中身はとてもしっかりしている取引所であると言っていいでしょう。
さて、bitbank.cc(ビットバンク)のもう一つの売りは、「最大20倍」のレバレッジ取引が出来る点です。
同社のサービスは「ビットバンクトレード」といい、BTCFX®(Future Exchange)という形態です。
取引通貨ペアはBTCUSD(ビットコイン・米ドル)となっていて、世界の主流の通貨ペアなので安心です。
(マイナーな通貨ですと値段が世界標準から離れてしまい、良い価格で取引がしにくくなります)
一日最大600pips以上のボラティリティがあるBTC/USDペアを、レバレッジは最大20倍でトレードできるのはダイナミックで楽しいですね。
しかも、嬉しいことに、こちらの「ビットバンクトレード」(レバレッジ取引)については、メール登録だけですぐに始められるのです。
現物取引はメール認証、本人確認、郵送確認で3ステップがあり、3営業日は必要ですが、レバ取引ならすぐに可能です。
ブラウザ画面から入るインターフェース(チャートツール)は非常に充実しており、詳細ですがスッキリしたデザインのため大変使いやすくなっています。
いくつか国内の取引所でトレードをやっていますが、使用感についてはビットバンクのチャートが最も見やすくて良いと感じました。
また、いわゆる「CGF制度」のため、レバレッジにおいて追証なしを実現しています。
ビットバンクのビットコインFXトレードでは、少額ですが、ユーザの利益の中から0.2%のキャピタルゲイン手数料を徴収しているので、取引所の中での流動性不足などでも対処が可能になり、最終的に追証ゼロにすることが出来ました。
最悪ロスカットを受けても、マイナスすることはありません。
セキュリティ面でもbitbank.cc(ビットバンク)は世界最高レベルの対応を行っています。
いまや常識となっている「コールドウォレット」によるビットコインのセキュアな管理はもとより、 1.分別資産管理の徹底 2.最新技術マルチシグによる内部犯行の予防を約束しています。
他の取引所に比べ、仮想通貨の保管の安全性はかなり高いと見て良いでしょう。
ちなみにマルチシグは、簡単に言うとコイン送信の際に必ず複数の承認者がサインするという安全対策です。
ビットトレードは、ビットコインのみならず、取扱う仮想通貨すべて(6種類)をコールドウォレットで管理しているのが売りです。
新規登録はごく簡単です。
最初の登録ステップがスピーディーで、最短2分でOKを謳っています。
メールアドレス・SMS承認のみで口座開設が可能、すぐにトレードが開始できます。
新規登録画面からメールアドレスを入れると、登録用のメールが送信されます。
そのリンク(認証用URL)をクリックして、本登録手続きに進みます。
内容は氏名、生年月日、住所になります。
その後本人確認書類のアップロード(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・在留カードなど)です。当該書類をスキャンしてブラウザからアップロードすればOKです。
(表と裏の両面の画像が必要となります)