帰る田舎がないなら分からないだろとか言われそうですが、年末年始の帰省でいやな思いをした人が多いという記事をよく見かけるので、何かアドバイスできればと思い、今回はそれについて触れたいと思います。
移動だけでも大変
SPAの「20代非正規雇用のユーウツな年末年始。年収500万円台でも「正社員じゃないと…」(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200103-01632617-sspa-soci)に、とあるweb系の仕事をする20代男性が帰省時に毎回嫌な思いをするとありますが、
仕事のことや将来の家族像などについて色々聞かれて嫌な思いをするくらいなら、いっそのこと無理して出身地に帰らず都内に残るのもありな気がします。
年末に熱海に長くい過ぎたため東京に戻るのが遅くなってしまいましたが、ほとんどはこれから東京を出て帰省するという人達で、ホームで新幹線を待つ人たちも楽しみではありながらもと少しうんざりという感じで、行く前からすでに疲れた様子印象の人もいます。
長く休みを取れる機会が年末年始しかないのかもしれませんが、人と同じ時期に行動すると気疲れするし、交通機関も利用客が多いと高くなるので、そういう意味でも少し時期をずらして移動するのが良さそうです。
親族が「新しいもの」「変化」を理解しない?
先程の記事中の男性の場合、web系の「新しい」分野の仕事ゆえに帰省の度に親族に何度説明しようとも内容は理解してもらえず、とありますがおそらく彼らは分からないだけではなく見えにくいモノゆえに多少見下しているような感じもします。
ある程度の年齢になればそのうち結婚はどうするのかと煩わしいことも聞かれ始めるでしょうから、面倒で嫌な思いをするくらいなら、「習慣」のようには無条件で帰る必要もないのでは? 社会の何がどう変わったのか事細かに説明してもたぶんすぐに忘れます。
せっかく得た長い休みなので、たとえ自分一人だったとしても好きなことをしながらゆっくり過ごす方が有意義です。
非正規でも年収500万円もあるのであれば、コメント欄にもあるとおり世の中的には十分いいほうです。雇用形態についてもあまり聞かれたくないというのであれば、これについても例えばまだ今の給料での契約期間があるうちに、中古の不動産や高配当の個別株などに投資をして、自分の年収と同じくらいの副収入を画うことを目指せば、クビも怖くなくなります。
帰省時に職業を聞かれても、堂々と投資家と言うことができます。