副業が解禁され始めてから1年が経ちますが、現在では約5社に1社の割合で社員の副業を認めているそうですが、働く人たちの中で実際に副業をしている人の割合は約2割程度しかいないそうです。
どうやれば稼げそうか
以前のように企業が終身雇用で社員を一生面倒見ることは無理ということで、昨年から副業が解禁されたわけですが、「やっていいよ」といわれても副業をしているのは約2割しかいないとあるように、実際何をやればよいのか迷う人は多いようです。こちらの「稼げる副業」を見つけるために必要な4つの考え方」(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191104-00221536-bizspa-bus_all)という記事によると、副業の目的を明確にし・目標額(月額)を決めて・時間を上手く工面し・自分の特性をよく考えることが大事とありますが、それら4つの要素全てを明確にできる人は確かに少ないのかもしれません。
誰でも簡単に始められるものは少ない稼ぎしか得られない、とありますがそれはその通りで、専門的な技能を身に着けるもしくは資格を取得しないと、アルバイト程度の額しか稼げません。
どうしてやっている人が少ないのか
このように世の中全体は副業スタートを後押ししてくれているわけですが、実際に何か副業をしている人はそれほど多くいません。
投資助言業者の調査によると、なかなか副業を始められない人たちが挙げる理由としては、本業との両立が難しいように感じられたり、そもそも何をやったらいいかがわからない、技能や自信がない等、とにかく怖いという思いがあるからのようです(「副業OKでも、実際に副業しているのは5人に1人。副業に踏み切れない理由とは?」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00010002-ffield-bus_all))。先程の記事で挙げられていた4要素を」明確にすることは重要です。
投資は「副業」とはちょっと違うような気も…
これら2記事では、アフィリエイトサイトの制作やYouTubeへの動画掲載やフリーランスのウェブライターとしての仕事などが、副業の代表格のひとつとして挙げられています。これらは例えば広告料(事業収入)や原稿料が得られるので、ビジネスや副業としては入るので、非常に分かりやすい例です。
ですが、どちらの記事においてもなぜか投資も副業のひとつとして数えられており?、株式投資にしても不動産投資にしても、物件や銘柄の中身の分析・買い付け・入居者付け等が一旦終わってしまうとあとは何もやることはないもないので、自分自身が動いて稼ぐ「副業」に含められているのはちょっと違和感を感じたりします。
いまやっているものの中では、金額はまだ小さいですがアフィリエイトサイト制作・運営が自分の副業に当たります。ライターさんに執筆してもらう内容を考案したり上がってきた原稿を掲載・サイトを更新したりと手間は掛かりますが、積み上げたものから繰り返し収益が上がるようになるとやりがいを感じることができます。
労働とほぼ同じようなものですが、雇われ仕事とは異なりこの労働は自分の資産として残ってくれて、しかも元手もほとんどかからず始めることができるので、収益が上がってくるとやりがいも感じられるので結構おすすめです。