日本の料理に欠かせない料理は 何が思いつきますか?
それはズバリ、「みそ汁」だと思います。
みそ汁は、”食べる点滴”とも言われており健康的に不可欠な栄養素がたっぷり。
血糖値の上昇を緩やかにし、「糖尿病予防」に、コレステロールを低下させ「動脈硬化予防」に、ホルモンバランスを整えて「更年期障害予防」にと、その効果は絶大です。
特に赤みそには「代謝アップ」「中性脂肪の減少」などがあり、また白みそには「ストレス緩和」などの働きがあります。
そんなみそ汁に、ある食材を加えると抗酸化力のある食材(老化を防ぐ食材)に変わるんです。
その名は「酢」です。(合成酢ではなく醸造酢)
つまり、みそ汁に酢を加えた 「酢みそ汁」なんです。
酢には、高血圧予防、内蔵脂肪の燃焼促進、大腸がんの予防、疲労回復など様々な効果があります。
「酢みそ汁」には、代表格ともいうべき みそと酢がダブルで入っているスーパーフードです。 1日1食でも、毎日摂ることで免疫力がアップし若々しくいられます。 私も、実際に食べておりますが疲れが溜まりにくく活力ある日々を送っております。
抗酸化力がある(老化を防ぐ)ってどういうことなの? と疑問に思うかと思いますので、簡単に説明いたします。
現代社会には、がんなどの病気の原因となる 「活性酸素」があふれかえっています。体の老化を防ぐには、いかに生活の中で、活性酸素を増やさないかが重要です。
通常の呼吸で取り込んだ酸素のうち約2%は 活性酸素に変化しますが、それ以外にも 酒、タバコ、添加物の摂取、パソコンらスマホ、テレビ、紫外線、抗菌グッズ、などが活性酸素を増やす原因になります。 さらには、ストレスや激しい運動なども要注意です。
ただ、酢みそ汁には、この活性酸素を抑え、老化を防止する「抗酸化作用」があります。
この「抗酸化作用」を日々の食生活に取り入れたら生活習慣病の改善に繋がっていけると思います。
手軽な酢みそ汁を摂り、元気な毎日を送りませんか?