広告サイトを作るのはつくづく難しいと感じるときがあります。テーマを熟考して外注ライターさんに記事を執筆してもらい、長い時間をかけて作りこんだ100ページ以上のサイズのサイトがなかなか広告料を稼いでくれず、その一方で、2年前に購入したペラ1枚に近いようなサイトや30ページほど作りそのまま放置していてクリック数も高くないサイトが毎月数万円を細々と稼ぎ続けてくれたりするので、実際に色々やってみないと全然分からなかったりします。
最初にサイトを購入したのは2年前ですが、その時に購入したサイトが稼いでくれた最高額はこのような感じで月に7万円ほど↓。何とか回収はしましたが、
その後は大体毎月2~3万円台。同じようなサイトを二つ買ったので、そのうちの一つが何とかまだ機能して生き残っています。
この時点ではまだ月末ではないので、すべてが承認はされていませんが、ジャンル的には承認率は高いので、発生の翌月には成約した分がほぼ全部そのまま振り込まれています。二つともほとんど同じようなサイトですが、売主さんは二人とも同じような手法を使っていたようです。 こうやって月に3万円というと少ないようにも見えますが、株式より利回りが高い不動産さえも上回るので、サイトへの投資効率はかなり高いと言えます。
報酬単価の高い金融系のサイトはなかなか難しい
一方で、昨年からじっくりと作りこみ、今は150ページほどに育ってきたサイトがありますが、そちらは毎月ひとつでも成約できればいい方で、定期的には5,000円も稼いでくれません。大きなキーワードは既に長年やっている大規模サイトがおさえているので、ほとんど勝負にならないようです。50~60万円ほど注ぎ込んで作りこんでいますが、ほんの少ししか回収できていません。サイトによっては何年も掛かることがあるようですが、たぶん失敗かもしれません。
当初の見込みほどアクセスも伸びず、せっかくライターさんが書いてくれた記事を活かしきれていません。ここに持ってきても全くのジャンル違いなので使えないため、もう一度別のサイトを構築してそこで内容を再構成して使えるか検討しています。
他にもいろんなサイト制作を試す
最初に購入したもの・真似て制作してもらったものからwebメディア運営を始めて少し稼げたがゆえに、逆に基本を学ぶのに時間が掛かってしまったようです。最初のジャンルやキーワードの選定がとにかく重要と今頃になって改めて思い知らされました感じです。せっかく何とかサイトが数個生きているし利回りも高いので、運営はこの先も続けてはいきますが、今後はこれらの要素をもっと強く意識して進める方向でいます。
のメッセージをもらえるまでは、なかなか遠いと感じるときがあります。