夏といえば花火。先週はいちど東京に戻り、江戸川の花火大会の花火を見に行きました。今回はここでは初めて有料観覧席をとってみたのですが、大迫力の花火を間近で見ると中々圧巻です。
先月につづいて今月もここ熱海では花火大会が開催されますが、熱海の花火大会は、夏だけではなく1年を通して10回近く開催される熱海の名物イベントになっています。この花火大会には歴史があり、1952年からはじまったそうです。熱海は終戦後に水災や大火などで大きな被害を受けましたが、町の人たちの努力で復活を遂げ、昭和27年に、街の復興を告げる象徴として始められたそうです。
熱海の地形は花火の音響効果に適しており、毎回約25~30分開催されるため、見ごたえも十分にあります。
熱海の海上花火大会の開催日程は下記の通りになっています。(熱海市観光協会ホームページ:熱海ニュースより)
■2019年(令和元年)
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)
(いずれも20:20開始で、25~30分程度開催)
毎年7~9月の開催分に関しては、親水公園のレインボーデッキの海側にて、有料の観覧席も設けてあり、ひとり1,000円(エアークッション付き・3歳以下のお子さんは無料だそうです)にて有料席で観覧が可能です。
観覧席のチケットは、全国のセブンイレブンの店頭にあるマルチコピー機にて開催当日の15:00まで購入可能で、「熱海海上花火大会」を選び申し込みをして、出力した振込票をレジへもっていって支払い・発券してもらうことで入手可能です。
夏はこの花火大会では、食べ物や飲み物の出店もたくさん出ており、開催当日の15:30からはアーティストを招いてライブが開催されているので、花火までの時間に、食べ物や音楽を楽しむこともできます。
そのほか、 熱海では周辺地域でもたびたび花火大会が開催されており、たとえば直近の8月中では、8月25日(日)~27日(火)の20:45~21:00に伊豆山で開催されます。たしか冬にもどこかで開催されていたように思います。
ここ熱海のオフィスでは窓を開けたらすぐに直接花火を見ることができるので、せっかくですから、開催日には仕事がてらになるべくこちらで過ごす予定でいます。1年中花火を楽しめるのは、ここならではの贅沢です。