BitcoinTalkは情報収集に役立つ:
暗号資産(仮想通貨)という投資対象が、世の中に広まるにしたがって、インターネット上には多くの日本語での情報サイトや速報サイトなどが色々と立ち上げられています。
これらの情報を日本語で読めるようになったことは便利で有難いものの、そうは言っても元の情報源自体はほとんどが英語圏にあるわけですから、英語のままのニュースやホットな話題をいち早くつかめたらいいと思いませんか?
そこで、今回は、海外にある暗号資産フォーラムの「BitcoinTalk」というサイトをご紹介します。↓
https://bitcointalk.org/
暗号資産のほとんどは、結局英語によってホワイトペーパーが発布されていて、世界においては暗号資産に関する公用語としては英語が使われています。
つまり、このホワイトペーパーに関する情報を誰かが日本語に訳して紹介するまでは、日本人は基本的にはただ待っているだけの状態にあるわけです。
この競争の中で、こういったタイムラグがあるということは、ものすごく不利なことになります。
今は、Google翻訳などもありますので、英語が苦手だとしても、最新の情報を手に入れるために、ぜひ海外の暗号資産フォーラム「BitcoinTalk」に参加をしてみましょう。
BitcoinTalkの使い方:
BitcoinTalkには、アクセス自体はメンバー登録をしなくても、そのままブラウザから入ることができます。
まず、トップページから、ビットコイン関連のスレッドを開いてみると、
Bitcoin Forum > Bitcoin > Bitcoin Discussion (Moderator: hilariousandco)
と、なっています。
モデレータとは、ボランティアで管理をしている人のことを指します。
ビットコイン関連討論ルーム(Bitcoin Discussion)に入ってみますと、その中には膨大な数の暗号資産に関するスレッドがあり、どれも真剣な討論が多くて、荒らしのようなものはほとんどありません。
2018年に入って、BitcoinTalkには、日本語カテゴリも開設されましたが、それでも、最も多くの情報が得られるのは英語版です。
BitcoinTalk日本語版も下記に示しておきます。↓
Bitcoin Forum > Local > 日本語 (Japanese)
情報量があまりに膨大なため、どれを見ればよいのかと戸惑ってしまいそうですが、
ここには新しいコインに関する情報も集まりますから、暗号資産について情報を集めるにはここがおすすめです。
また、過去のやりとりを見ることも、暗号資産について学ぶために役に立ちます。
見ているだけでも十分にためになりますが、登録すれば、新規のコインをAirDropでもらうなどのメリットもあるようです。
BitcoinTalkの登録方法は、
下記のリンクにアクセスすることで、メンバー登録ページが出てきます。https://bitcointalk.org/index.php?action=register
最初に、Choose username: で英数字を使った、自分のハンドル(アカウント名)を設定します。
Email:
確認メールを受け取ることのできるメールアドレスを入力します。
Choose password:
BitcoinTalkにログインする際のパスワードを決めて入力します。
Verify password:
上記のパスワードをもう一度正確に入力してください。
Visual verification:
画面に見えている英文字をそのままテキスト入力します。
Recaptcha
ここには、レ点を入れます。これは「自分がBOTではない」ということの証明となります。
そして、最後に下にある「Register」をクリックします。
するとメールが送付されて来ます。
Coockieに問題がある場合、「Cookie Error」が出ますが、これは、使っているブラウザのCookie設定がOFFになっていることで起こってしまう現象です。
Google Chromeの場合は、設定画面から「詳細設定」を選択し、「プライバシーとセキュリティ」内の「コンテンツの設定]」の中から「Cookie」を選びます。「サイトにCookieデータの保存と読み取りを許可する(推奨)」をONにしておき、「サードパーティのCookieをブロックする」はOFFはにしておいてください。
登録の際に入力したユーザー名は、BitcoinTalk内でコメントを投稿する際に、常に使用されることになります。
ユーザ名の変更することはできないため、ちがう名前を使いたい場合は、もう一回、別のメールアカウントで再度作り直す必要があります。
以上が、BitcoinTalkへの登録方法となりますが、このサイト上で得られる情報は、暗号資産に投資をするうえでかなり役に立ちますので、ぜひ活用してみてください。