毎年今ぐらいの時期に、福岡にある区分マンション、市川市、ここ熱海の分と重要事項説明会・合わせて開催される管理組合の総会が10件近くありますが、全然出れてません。「マンションは管理が大事」といっておきながら、今は管理会社さんや近くにお住いのオーナーさんに完全にお任せ状態になっているので少し反省です。
説明会・総会の実情:
区分マンションの重要事項説明会・管理組合の総会は、大体5~8月、10月あたりに1つと、ほとんど毎週/隔週どこかの物件の分の招集が送られてきます。福岡の西区の分だけ同じ棟内で複数所有のため1回で済みますが、議案書を前期のものと比較して全て最後まで読み、議決権行使するのも結構手間です。議決権の行使と言っても、どう考えても賛成できないような議案は滅多に出てこないため、ほとんど賛成の項に〇を付けるだけの儀式になりつつあります。
6~7月頃から送られてくるシーズン最初に始まる区分の議決結果を見てみますと、他のオーナーさんも同じようなもので、総会は欠席・議決権行使で済ませていて、賛成・否決の割合は多少別れるものの、実際に会に出席された方は一人もしくは二人程度で、大体の場合、こういう方が我々ものぐさなオーナーの代わりに理事長をやってくれています。
開催日時もたいてい金曜日の真昼間などに開始となっているので、これが出席は難しいという言い訳にもなってしまっています。
ここ熱海では:
管理組合がとても熱心なところもあります。ここ熱海のマンションもその一つで、開催日が土曜日なっていることもあるでしょうが、オーナーさんたちの集まりは、かなりいい方です。もともとこのマンションの定住率は4~5割と、熱海の中でも高いほうで、理事長さんも「すこしでも良い環境に」ととても熱心な方です。ここは色々厳しいなと思うところもありますが、それだけ所有者たちが当事者意識をもって、生活環境の維持と改善に力を入れているということなので、逆に安心とも言えます。
視察も兼ねて参加する:
幸い、いまは福岡の区分については少数のオーナーさんが、予算の使い方を見てくれているため、問題になるような出費等は発生していません。たまに現地を見ると、エレベーターや外壁なども、確かに議決された通りに修繕されています。
ですが、案内状にも本来欠席は「やむを得ず参加できない場合は」とありますし、いつまでも彼ら任せきりではちょっと無責任で申し訳ないので、何とかこの時期に時間を取って、出席できるようにはしたいところです。